この山は古来,葛城山又は、高天山とも呼ばれていました。 以後、真言密教の霊場として信仰を集め転法輪寺のお寺の山号である「金剛山」が略 |
金剛山の開祖、役の行者をお祀りしています。 |
役の行者、並びに智将大楠公も信仰され、智略を授かったと伝えられる。 ご利益−智徳招来、学業進展、合格祈願 |
(表忠塔)高さ25メートルの鉄塔で、湧出岳にあり、海抜1,112m。 現在は、国見城跡の水銀灯とともに、青少年の育成を基に展望灯保存会で世話されて います。 |
御所道と北宇智道の分岐点にあり、傍らに法華経一字一石塔あり、昔は後醍醐天皇勅定の下乗札がありました。 |
葛木神社の参道の両脇にある杉の大木、樹齢約500年。 |
葛木神社南側の小さな丘陵で、雄略天皇が猪狩りに登山された時、葛木一言主神と遭遇され、また、猪を蹴り殺された場所と言われています。 (古事記.日本書記による。) |
葛木神社の西山にあり、後醍醐天皇及び大塔宮の宝剣を埋め、供養の為に建立したと いう足利時代の石塔で、形式は、宝篋印塔(大師母塔)です。 |
葛木神社の脇石段にあり、崇仁天皇の御代大国主神御出現あったので大国石ともいわ れ、福徳招来の守神として、小石を積んで幸を祈る信仰があります。 |
転法輪寺大宿坊跡にあり、昭和15年「大和の巨樹銘木調査表」にも選ばれた樹齢200 年のさくらで、毎年5月上旬に満開となります |
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しだれ桜の横にあり、有縁無縁の供養塔で、昭和29年大阪進徒総代馬場弘道氏が寄進 されたものです。 |
天正13年豊臣秀吉が増田長盛、片桐且元を従えて当山に参詣のおり、掘った池で、公 の馬印千なりひょうたんを形どっています。 |
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社務所西側にあり、孝徳天皇の御代役行者虫除の霊水を発見し、これを掘り清め世間 の悪虫を退散した。その霊験をたたえてこれを虫除けの井戸とよんでいます。 |
国見城跡にあり、花はうすみどり色。 他、日光の東照宮にもあり、5月上旬に満開となります。 |
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